検定について
Q.どのような人が受験の対象者ですか?
A.訪日外国人客に応対する方々のために開発した検定です。
多くの企業・団体様のご協力をいただき、今必要な英語力を追求しました。
現場でよくある場面を想定した「聞く」「話す」の2技能に重点を置いています。
接客・応対の現場で働く方々だけでなく、就職活動に向けた生徒・学生、外国人客向けボランティアの方々など、どなたでも受験できる内容です。
「とにかくひとこと」から始める実践的英語力を測り、4段階で評価します。合否判定ではありません。丁寧なコメントをつけた「結果レポート」で評価をお知らせします。
企業研修、学校、セミナーなどで接客英語を学んでいる方々も、この検定でご自身がどのレベルにあるのかが分かります。
受験後の「結果レポート」でご自身の弱点を見つけ、さらにレベルアップしていただくのが狙いです。
Q.試験会場は?
A.インターネットに接続できれば、ご自宅や職場など、どこでも24時間受験できます。特に会場は設けていません。
Q.iBT(internet-Based Testing)とは?
A.インターネットに接続できればどこでも受験できる試験のことです。パソコン、スマホ、タブレットのどれでもご使用いただけます。
ただし、利用できる通信速度や「利用可能環境」がございますので、ホームページでご確認のうえご利用ください。
パソコンの場合はこちらを、
スマホ・タブレットの場合はこちらを、ご覧ください。
Q.海外からでも受験できますか?
A.受験できます。期間中24時間受け付けます。ただし、申込期間、受験期間ともに開始日は12時スタート、最終日は17時終了です(いずれも日本時間)。
Q.問題のレベルは、他の検定試験と比べてどの程度?
A.概ね中学修了から高校中級程度の英語レベルが基本となっています。ただし、接客業務や街角での応対で必要な特有の表現や語彙(品名・用語など)を重視して問題を作成していますので、一概にレベルの比較はできません。
Q.他の検定試験との違いは?
A.接客業務や街角での応対で重要な「聞く」「話す」力にフォーカスし、すぐに役立つ実践的な英語力を測ります。英語応対能力検定は、網羅的・体系的な英語学習の成果を問うものではありません。
Q.試験は6種類すべて受験するのですか?
A.ご自身のニーズに合わせて選んで受験してください。試験は「販売」「宿泊」「飲食」「鉄道」「タクシー」の業種別5種類と、「一般」の計6種類の中から1種類でも、複数受験も可能です。受験料は1種類の試験で7,150円(税込)です。
Q.複数受験した場合の割引制度はありますか?
A.試験の種類は業種別(販売・宿泊・飲食・鉄道・タクシー)と一般の計6種類ございますが、複数の種類をお申し込みいただいても、受験料7,150円(税込)は1件ずつお支払い手続きをしていただきます。何種類以上といった条件による割引制度はございません。ご了承願います。
Q.資格として履歴書などに書ける検定ですか?
A.多くの企業・団体様からのご協力を得て問題を作成しています。
試験では、訪日外国人への英語応対能力について、A~Dの4段階で「到達度」を測ります。
例えば最高評価のAは、想定業種や想定場面において「必要な語句や話法などの知識が十分あり」、「多少込み入った内容でも相手の依頼や質問を理解でき」、「的確に返答でき、状況に応じて相手に役立つ情報を提供できる」レベルで、「訪日外国人への応対が十分できる」といえます。
履歴書などで、当検定が評価した「おもてなし英語力」をぜひアピールなさってください。
Q.団体受験とは?
A.企業や団体様が、所属されている社員やスタッフの方々の受験を一括してお申し込みいただく制度です。ご指定の「団体申込責任者」が受験者の方々の受験状況、成績などの確認や管理ができます。最初に「団体登録」のお手続きが必要ですので、ご担当者様はお手数ですが、ホームページから「お問い合わせ」をお願いいたします。
Q.試験の配点、採点方法や採点規準は?
A.①配点は、145点満点(計67問)で、リーディング35点(28問)▽リスニング50点(31問)▽スピーキング60点(8問)です。
②リーディング・リスニングは選択式ですので、○×の自動採点です。
③スピーキングは、録音した内容を、トレーニングを受けた試験官が、当検定の「評価基準」にのっとり評価いたします。
Q.検定で採用しているのはアメリカ英語ですか?
A.英語応対能力検定では、すべて標準的なアメリカ英語を採用しています。
申し込みについて
Q.パソコンで受験したいが、どのようにすればよいですか?
A.まず、ホームページの「受験の流れ」をご確認いただいた後、
「パソコンでの受験方法」をご参照ください。
Q.スマホで受験したいが、どのようにすればよいですか?
A.まず、ホームページの「受験の流れ」をご確認いただいた後、「スマートフォン等での受験方法」をご参照ください。
Q.パソコンの受験環境を事前に確認するにはどうしたらよいですか?
A.「パソコンでの受験方法」をご参照願います。
その中の「2.環境の確認」にある「使用するパソコンの動作環境を確認する」というオレンジ色のボタンをクリックしていただきますと、「環境チェック」のページに移ります。青色の「v環境チェック」のボタンをクリックしていただきますと、自動で、今お使いのパソコンの環境をチェックし、適合しているかどうかの結果が表示されます。
Q.「OS」、「ブラウザ」とは、何ですか?
A.「OS」とは、Operating Systemの略で、コンピューターを動かすための基本ソフトウェア(ソフト)のことです。
「ブラウザ」とは、パソコンやスマホで、インターネット上のウェブページの情報を画面に表示するためのソフトのことです。
*当検定をパソコンで受験する際、「OS」はwindows(バージョン7/8.1/10)で、Macは使用できません。「ブラウザ」はGoogle Chrome最新版で、Internet Explorerには対応していません。
*このほか、パソコンの「利用可能環境」はこちらで、スマホ、タブレットの「利用可能環境」はこちらで、それぞれ必ずご確認願います。
Q.マイページのパスワードを忘れたのですが。
A.マイページログイン画面の「パスワードをお忘れの方はこちらよりパスワードの再設定を行ってください」で、パスワード再設定をお願いいたします。
ご登録のメールアドレスにパスワード再設定専用URLを送付いたしますので、アクセスして、パスワードの再設定を行ってください。
24時間以内に再設定を完了いただきますようお願いいたします。24時間経過後は、改めて再設定手続きが必要です。
Q.受験料はいくら? どうやって払う?
A.受験料は1種類の試験につき7,150円(税込)です。お申し込み画面から「クレジット払い」あるいは「コンビニ払い」のいずれかをお選びください。
Q.コンビニ払いにしたが支払期限を過ぎてしまいました。どうしたらよいですか?
A.お手数ですが再度マイページからお申し込みいただきますようお願いいたします。
Q.受験料をコンビニ払い、クレジット払いにしたのですが、領収書の発行はできますか?
A.ホームページ「お問い合わせ」から申し込んでください。その際、①受験した日程②領収書の宛名③送付先のメールアドレスをご連絡ください。内容を確認のうえ、連絡いただいたメールアドレスに「PDF」で送付いたします。
宛名は、必ず個人名または会社(団体)名をご指定ください。空欄や「上様」では発行できませんのでご了承願います。
また、摘要欄に「コンビニ払い」「クレジットカード払い」などを記載させていただきますのでご了承ください。
Q.マイページにログインする際、PW誤入力によるロックなどは発生する?発生する場合の解除方法は?
A.受験者マイページへログイン時にPW(パスワード)を10回誤入力されますとアカウントロックがかかります。管理者システムでしか解除できません。ホームページ上の「お問い合わせ」からお申し込みされたメールアドレスでお問い合わせください。ご本人確認ができ次第、解除いたします。
Q.仮登録した後のメールが届かないのですが。
A.①「@otai-kentei.jp」からのメールが受信できるよう設定してください。
②「URL付きメール受信拒否」設定をされている場合は解除してください。
③再度仮メール登録を行っていただき、届いたメール(最新のもの)をご確認ください。
※仮メール登録済み(登録ステータス:事前登録)の方が再度同じメールアドレスで仮メール登録を行った場合は、本登録のご案内メールが再送されます。
また、本登録済みの方が再度同じメールアドレスで仮メール登録を行った場合は、「メールアドレスは既に登録されています」と表示され、再送はされません。
Q.複数の業種(種類)の試験を受けることはできますか?
A.できます。6種類の試験がございますが、それぞれお申し込みが必要です。受験料は各7,150円(税込)です。
Q.申し込み手続きをしたがキャンセルしたい。
A.申し訳ございませんが、お申し込み完了後のキャンセル、返金はいたしかねますのでご了承ください。
*お申し込みの際には「受験規約」のご確認をお願いいたします。
受験の準備について
Q.どのような教材がありますか?
A.公認学習書籍が旺文社から発行されています。また、公認学習機がカシオ計算機から発売されています。
ホームページの「公認学習教材」のサイトをご覧ください。
Q.受験に向けてどのような学習が必要ですか?
A.英語応対能力検定は「これだけで伝わる」「すぐに使える」という実践英語にフォーカスしています。体系的・網羅的な英語力向上を目指すものではありません。
試験では、A~Dの4段階で「到達度」を測ります。
最高評価のAは、想定業種や想定場面において「必要な語句や話法などの知識が十分あり」、「多少込み入った内容でも相手の依頼や質問を理解でき」、「的確に返答でき、状況に応じて相手に役立つ情報を提供できる」レベルで、「訪日外国人への応対が十分できる」といえます。
受験後の「結果レポート」で、ご自身の弱点が分かります。旺文社、カシオ計算機からそれぞれ発売されている公認教材書籍、公認学習機などを使って学習を続けることをお勧めしています。
Q.模擬試験はありませんか?
A.リーディング・リスニングのデモ試験を準備いたしました。
こちらにアクセスしてお試しください。
※実際の検定には、スピーキングが含まれます。
※インターネットエクスプローラー(InternetExplorer)には対応していません。Chromeからアクセスしてください。
※本番の受験の流れはこちらをご覧ください。
受験について
Q.パソコンと、スマホ、タブレットで受験の仕方が違う?
A.スマホとタブレットの場合、スピーキングの試験で専用アプリのダウンロードが必要です。
パソコンの場合はヘッドセットが必要です。
ホームページの「受験案内」の中でそれぞれ詳しくご説明していますのでご覧ください。
パソコンで受験される方はこちら
スマホ・タブレットで受験される方はこちら
Q.リーディングテストとリスニングテストの問題形式は?
A.リーディングテストとリスニングテストは、すべて選択式(4択または3択)の問題です。記述式の問題はありません。
Q.リスニングテストの音声を途中で一時停止したり再開したりすることはできますか?
A.できません。問題の音声は、再生が始まると一時停止や巻き戻し、早送りなどはできません。
また、「戻る」ボタンを押したりなさらないようにご注意願います。
Q.スピーキングテストはどのような形式ですか?
A.リーディング・リスニングと同じ機器(パソコンまたはスマートフォン・タブレット)を使って受験してください。問題文や画像が一定時間提示され、そのあと解答する形式です。問題によっては、問題の内容や資料を確認するための準備時間が設定されています。チャイムが鳴ったら解答してください。解答の音声が録音され、採点されます。動画での出題はありません。
Q.スピーキングテストで答えの言い直しはできますか?
A.解答時間内であれば言い直すことはできます。言い直しの状況に応じて「評価」をいたします。
Q.スピーキングテストでは公認教材通りに解答しないと減点されますか?
A.公認教材には覚えればそのまま使えるフレーズが収録されていますが、テストでは、掲載されている言い回しそのままでなくても、状況に合った適切な内容を、相手に通じる英語で応答されていれば適正に評価いたします。
Q.同じ試験期間内に再受験はできますか?
A.同じ試験期間内に、同じ種類の試験は受験できません。
Q.スマホで受験しようとしていますが、パスワードがはねられてしまいます。
A.よくあるケースの一つをご紹介します。
アンドロイドでもiPhoneでも、アルファベットを自動で大文字に変換する機能が備わっています。
パスワードを小文字で設定なさった方は、小文字入力されているか、確認なさってみてください。
Q.iPhone,iPadを使っています。ログインできますが、「can't read user data」と表示されて「受験する」から進まないのですが……。
A.受験の際は、プライベートブラウズモードを解除してください。詳しくはアップル社のホームページをご覧ください。
Q.テスト中に画面が進まなくなってしまった。
A.試験スタート後に「戻る」ボタンを押したり、「再読み込み」操作をしたりするなど、指定された操作以外の手順を行うとエラーになります。
また、ダブルクリックもエラーが発生することがありますのでご注意ください(クリックは1回)。
画面が進まなくなった場合は、ホームページまたはナビダイヤルへお問い合わせください。
Q.試験問題の内容と、所要時間は?
A.「販売」「宿泊」「飲食」「鉄道」「タクシー」の業種別試験と、街なかでの応対を想定した「一般」の計6種類の試験をご用意しています。どれも現場でよくある場面を想定して問題を作成しています。
リーディング・リスニング、スピーキングの順に試験を行います。全体で55分程度です。
それぞれの時間と配点などは、ホームページ上の「試験内容/実施要項」をご覧ください。
Q.問い合わせしたのに回答メールが届かないのですが……。
A.まずはメールソフトの迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
*携帯メールアドレス(@docomo.ne.jp, @ezweb.ne.jp, @softbank.ne.jp, @i.softbank.jp 等)をご利用の場合は、下記をご参照ください。
<docomo>はこちら
<au>はこちら
<softbank>はこちら
Q.スピーキングのアプリで、Bluetoothで接続のイヤフォン、マイクが使えないみたいなのですが
A.スピーキングアプリを利用する際に、OSの機能制限により、Bluetoothで接続したワイヤレスイヤフォンやマイクが使えないケースがあります。
スピーキングアプリを利用する時のシステムチェック(テスト前のチェックを始める)で、利用の可否がわかりますので、事前にご確認をお願い致します。
ワイヤレスイヤフォン/マイクが利用できない場合はお手数ですが、スマートフォン本体のスピーカーとマイクをご利用いただけますようよろしくお願いいたします。
試験結果について
Q.試験の結果はいつ分かるのですか?
A.それぞれの試験期間終了後、ひと月以内に「結果レポート」をマイページにアップいたします。
※「結果レポート」はPDF形式です。PDFファイルを開くには、Adobe Reader(無償)のインストールが必要です。Adobe Readerのダウンロードとインストール手順についてはこちら からご覧ください。
Q.試験結果はどのような内容で返ってくるのですか?
A.試験の結果は、「結果レポート」として以下のような項目をマイページでお知らせします。
・総合評価(A~Dの4段階の評価)
・観点別習熟度(知識・理解・応答の3つの観点でのA~D評価、得点と正答率)
・得点詳細(リーディング・リスニング・スピーキングテストの得点と、大問ごとの得点)
・総評(成績に応じた観点別評価コメントとアドバイス)
Q.「知識」「理解」「応答」の観点評価とはどんなものですか?
A.英語応対能力検定では、リーディング・リスニング・スピーキングテストを通じて、必要な語彙や文法の知識があるか(知識)、それらの知識を用いて、お客様からの質問や依頼の内容を理解する力があるか(理解)、お客様から話しかけられたり説明を求められたりした時に適切に答える力があるか(応答)という3つの観点から受験者の英語応対能力を測ります。
「結果レポート」では、リーディング・リスニング・スピーキングテストの各得点だけでなく、この3つの観点別に習熟度を表示しますので、現在の英語応対能力や、これから伸ばしていくべき力がわかるようになっています。
*評価観点の一覧はこちらからご覧ください。
Q.過去の試験結果はいつまで確認可能ですか?
A.2023年5月末までご確認いただけます。
それ以降は、検定の終了に伴いご確認いただけなくなりますのでご容赦ください。
退会のお手続きについて
Q.「退会」したいが、どのようにしたらよいですか?
A.「退会」をご希望の場合は、下記のホームページよりご連絡をお願い致します。
https://otai-kentei.com/contact/personal.html
退会により、ご登録されている個人情報(お名前、メールアドレス、住所など)及び、ご受験された検定の結果レポートなどを削除させていただくこととなります。
退会される方が登録されている「お名前」「メールアドレス」「フリガナ」を明記いただき、
「お問い合わせ内容」の欄には、「退会を希望します」と記載の上、送信をお願い致します。
ご本人確認のために、お送りいただいたメールアドレス宛に
「退会の確認」のメールを送信させていただき、それにご返信いただいた上で
退会の処理を行わせて頂く場合がございます。