英語応対能力検定

海外からのお客様の応対に大切な
英語による「聞く」「話す」を測る検定です

接客現場に「おもてなし英語力」を

英語応対能力検定と接客英語について

訪日外国人が増え続ける中、接客の現場では英語での応対が不可欠になりつつあります。メニューや掲示物の多言語化対応は今では、どの接客現場でも当たり前の光景になってきました。ただ、せっかく、対面で接客しているのだから、出来るなら英語で接客したい。このような気持ちを抱きながら、接客現場で働く人たちが英語を学ぶのに役に立ちたい。そんな思いで、英語応対能力検定はスタートしました。

「販売」「宿泊」「飲食」「鉄道」「タクシー」「一般」。英語応対能力検定はそれぞれの接客現場や街かどで使うフレーズを集約し、そこから教材や問題を作成しています。それぞれの現場で使う接客英語フレーズは限られています。英語に苦手意識を持つ人でも、フレーズを暗記し、声に出すだけで、接客現場で必要な英語が身についていきます。覚えた接客英語フレーズはすぐに使えるので、モチベーションも上がります。臆せずに英語で話しかけられれば、英語での接客が楽しくなるはずです。英語での接客が楽しくなれば、学習意欲はさらに高まっていきます。

ただ、「接客英語や検定には興味あるけど、どうやって学習したらよいのか・・・」と、お悩みの方もいるのではないでしょうか。「英語応対能力検定」では、公認学習教材のラインアップもそろっています。公認学習書籍「とにかくひとこと英会話」シリーズ、公認学習機「joy study(ジョイスタディ)、公認eラーニング教材「ココマナ」(法人向け)です。みなさんのライフスタイルに合った公認学習教材を選んでいただき、検定にトライしてみませんか?

「英語応対能力検定」を導入している企業様の中には、学習の前後で、受験を推奨しているケースも多くあります。まず、現状の実力を知るために、検定を受験します。その後、公認学習教材で1日20分程度、約40日間、学習を続け、その後、再度検定を受験し、学習成果を測るやり方です。

接客現場で働いている方々にとって、英語の学習時間を確保することは容易なことではないでしょう。公認学習教材を活用すれば、通勤時や休憩時間など、少しの時間を活用することで、接客現場で使える「おもてなし英語力」が身につきます。こつこつと学習を続けていけば、着実に英語力が向上していることを実感できるはずです。検定を採用されている企業の皆様からは「英語の接客に自信がついた」「もっと英語を勉強したくなった」「検定の勉強で覚えたフレーズを使って早く接客してみたい」などの声が多く寄せられています。

接客現場や街かどで臆せずに英語で応対できるようになりたい。社員、従業員や在校生に効率的に接客英語を習得させたい。英語応対能力検定はそう考えている人たちや法人の皆様の力になることを目指しています。