業種別:宿泊試験
会社員
岡野慶司 さん
第7回受験
実際に外国人が話しかけてくるスピードで出題されます
受験したきっかけを教えてください
企業の厚生施設でレストラン、宴会及び宿泊業務を行っています。日本人のお客様がほとんどですが、出張などで時折、海外からお越しになるお客様に対して、応対が出来る英語力を測るために受験しました。インバウンドの増加や2025年「大阪・関西万博」での観光ボランティアとしても役立ちたいとの思いから、英語での応対を心がけています。
おすすめポイントをお聞かせください
一般的な英会話だけでなく、それぞれの職種について専門的な英会話力を測れるので自信につながると思います。また、スピーキングテストでは実際に訪日外国人が話しかけてくるスピードで出題されるので、不安もなく受験出来ると思います。どうしても自信がないと慌ててしまい、カタカナ英語のように話してしまいがちですが、次回、試験に挑戦する際には必要な情報をもれなく伝えられるように、日ごろから英語で説明している場面をイメージトレーニングしたいと思います。
訪日外国人とのエピソードがあればご紹介ください
勤務先から帰宅時に大阪駅のホームで、運行パネルを見ながら悩んでおられる外国人旅行者の方がおられました。お手伝いが出来るかと近づいていくと、停車中の電車を指しながら「この電車は京都に行きますか?」とたずねられました。その電車は普通電車でしたので、次に来る快速電車をおすすめしたところ、喜んでいただきました。