一般試験

会社員

若松 豪 さん

第5回B日程受験

「とにかくひとこと」から学べるのが特徴ですね

受験した動機をお聞かせください

昔から教養として英語を話せるようになりたいと思っていまして、部署異動をした数年前から、時間を作っては、日々さまざまな形で英語に接するようにしてきました。例えば通勤時には、日常英会話やビジネス英会話の音声テキストを出来る限り聞くように心掛けています。
しかし、実践の機会があまりなく、自分の英会話力がいったいどの位のレベルなのか把握できず、歯痒かった時に「英語応対能力検定」の存在を知り、受験をすることにしました。

実際に受験してみていかがでしたか?

この検定は「とにかくひとこと」、つまり難しく長い表現ではなく、相手にこちらの意図を伝えるための最低限のひとことから学べるのが特徴だと思いました。おかげでこれまで知らなかった、短く的確な表現を学ぶことができました。
また、自宅で好きな時間に受験できるのも、メリットだと思いました。

受験前の学習方法を教えてください

受験の1カ月前から、公認学習書籍「とにかくひとこと まちかど英会話」をダウンロードした音声を聞きながら、繰り返し音読していました。テキストの作りが丁寧で、レベルアップが容易なのもおすすめポイントです。試験を受けて、「とにかくひとこと」で学んだ表現が身についていることが分かって、とても良かったと思います。

外国人観光客とのエピソードをお聞かせください

京都の飲食店で、外国人観光客のカップルがお店のスタッフとコミュニケーションが取れずに困っていました。そこで私はまずカップルの方に予約をしているかきいて、予約していないとのことだったので、スタッフにその旨を伝え、席を確保してもらうようお願いしました。人気店のため準備に少々時間がかかっていたので、その間私はカップルにその店の特徴やおすすめのメニューなどを伝えました。結果的に彼らは席に着くことができ、とても感謝されました。