実践的な内容で、それほど難しくない。ボトムアップにピッタリです
株式会社チョイスホテルズジャパン様
導入時期2018年
代表取締役社長
村木 雄哉 さん
フランチャイズサービス部 トレーニング課マネージャー
中田清佳 さん
検定を通じて、「話す」ことの必要性を伝えていきたい
英語応対能力検定の採用の決め手はどのような点ですか?
最初は、個人的に受験してみました。スピーキングの試験があるということ、さらに「宿泊」事業に特化した内容だということがポイントでした。また社内で「能力の見える化」を推進しているタイミングだったので、その一つとしても活用しやすいのではないかと思い、「A」と「B」の評価を取った社員には受験料を負担してくださいと会社に提案しました。
社内のスタッフの英語力の現状はいかがですか?
各ホテルに1人か2人、英語が出来るスタッフがいて、海外からのお客様がいらっしゃったら、彼らを呼んで対応してもらっているのが現状です。シフト制で運営しておりますので、日によってレベルが異なる状況は避けたいと思っています。すでに応対マニュアルもあるのですが、英語が話せることが前提になっている長文のフレーズばかりで、英語が話せないスタッフからするとかなりハードルが高い内容でした。
検定を採用して、社内に変化はありましたか?
これまで英語に関しては社員に対して、「検定を受けましょう」と投げかけたことがありませんでした。ですので、今回社内で受験者を募集した際には「会社が本気でやるつもりになったな」という雰囲気になりました。今年7月からは受験を必須化しますので、今まで英語が苦手で逃げてきた人たちにも、「覚悟しなければならない」という意識が芽生えてきたようで、会社独自のeラーニングシステムにアップしている英語の講座を見に来てくれる社員が増えてきました。刺激になっているのだと思います。
英語応対能力検定に期待する点は何ですか?
リスニングはもちろん大切ですが、自分たちの思いを伝えられなければ意味がないと思っています。「話す」ことの必要性ということが、この検定を受験するこによって、社員に伝わればいいなと思っています。

株式会社チョイスホテルズジャパン様
所在地:東京都中央区日本橋馬喰町一丁目6-3吉野第一ビル2階
設 立: 2000年9月
資本金: 2000万円
事業内容: ホテルフランチャイズの加盟店の募集・指導・管理・運営。世界35カ国に6800軒以上のホテルを展開するアメリカのホテルチェーン「チョイスホテルズインターナショナル」の日本におけるマスターパートナーとして、日本全国に「コンフォートホテル」「コンフォートイン」「コンフォートスイーツ」を展開。株式会社グリーンズの100%出資子会社。