英語でコンサルティングセールスができる「人財」を育成

(株)オンワードホールディングス/(株)オンワード樫山

導入時期2018年

人財部部長 
佐原 勲 さん

当社のアパレル部門では、「23区」「組曲」などの自社ブランドと、「ポール・スミス」「カルバン・クライン」などのワールドワイドなデザイナーズブランドを展開しています。
ショップは北海道から沖縄まで全国2300カ所あり、約6000人のファッションスタイリスト(販売スタッフ)が働いています。
増え続けるインバウンドへの応対には、中国人など外国人スタッフの雇用のほか、グローバル言語である英語を使った業務スキルの向上が必要だと考えています。
本社業務スタッフに対しては、ネイティブの講師による英語講座を開設する一方で、現場のファッションスタイリスト向けには、接客現場で使える実践的な英会話スキルを高めるため、「英語応対能力検定」を導入しました。

全国のファッションスタイリストを集めて英語講座を度々開くのは現実的ではありませんし、本当に必要とされるのは接客で使える英語力です。
そうした観点から、「英語応対能力検定」の活用は当社のニーズに合った有効な手段だと考えています。2017年秋から「英語応対能力検定」の公認学習機器の導入を開始し、その成果を測るための検定試験をセットで導入することで、接客英語力の向上を図ってまいりたいと考えております。
当社のブランドは、お客様のニーズに合わせたきめ細かなコンサルティングセールス(専門的な商品知識を持って商品選択や相談に応じながら販売すること)を必要とする商品が多く、大量の商品が並んでいる売り場で、急ぎ足でお買い求めになるお客様とは購買層が少し異なります。
国内のお客様と同じように、じっくりお買い物をされるインバウンドの方も増えています。英語によるコンサルティングセールスができれば、その場でお買い求めいただけなくても、その後、海外からでもネットでご注文いただけるケースも多くあります。
そういう意味でも、ますます接客英語力の向上が必要な時代だと思っています。

人財部人財開発課課長代理
冬木麻子 さん

業績に直結する英語学習と検定の仕組みに大いに期待

導入した経緯をお聞かせください

海外からのお客様への応対は日常的な業務になっています。「英語応対能力検定」は、全国にいるファッションスタイリストが、試験期間中に自宅などどこでも受験できる点がとても便利です。 
公認学習機器と検定試験をセットにし、半額を補助する制度を設けました。結果がA・Bレベルだった方々には「英語応対能力検定」の認定バッジを進呈し、職場でも着用を始めています。 
店長会の際に認定バッジの授与式も実施しており、今後さらに社内の認知度をより高めていきたいと考えています。  

ファッションスタイリストの方々の反応はいかがでしょうか?

実例として「公認学習機で学んだフレーズを使うことで、試着室での会話が盛り上がった!」「今まで伝えられなかった洗濯方法についても英語で伝えることができた」「単品のジャケットにコーディネートするインナーやボトムをプラスするご提案が英語でできたことで、『セット』でご購入いただけた」などの報告がありました。
こういった経験の後に「英語応対能力検定」を受験することで自信に繋がったようです。

英語応対能力検定への期待をお聞かせください

接客の英語力について、試験結果により客観的に知ることができ、さらに認定バッジをもらえることで自信がつくと同時に、実際に売上にもつながるなど、これまでにない実務と業績に直結する英語学習と検定試験の仕組みに大いに期待しています。

(株)オンワードホールディングス/(株)オンワード樫山様

創  業:1927年(昭和2年)2月
本  社:東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディング
事業内容:紳士服、婦人服、子供服などの企画・製造・販売を手掛ける総合アパレル企業。主な展開ブランドは「23区」「組曲」「ⅠCB」「自由区」「五大陸」「J・プレス」など。