英語応対能力検定の活用でおもてなしの喜びが広がることを期待
(株)三越伊勢丹ホールディングス/(株)三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様
導入時期2017年
(株)三越伊勢丹ホールディングス執行役員/(株)三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ代表取締役社長
石塚由紀 さん
(株)三越伊勢丹ホールディングス人財本部人事企画部マネージャー
下福直子 さん
接客に特化した検定で気軽に英語を使えるように
検定導入の理由をお聞かせ願えますか?
検定試験の教材づくりの段階から関わらせていただいていますが、訪日外国人のお客様は、スタイリスト(販売員)にパーフェクトな英会話能力を求めてはいないのではないかと思います。むしろ、訪日前に覚えた日本語や、片言の英語で接客される体験を楽しむお客様もいらっしゃると聞いたことがあります。
店頭では「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」はあえて日本語で申し上げますが、「いらっしゃいませ」の後、訪日外国人のお客様のニーズを察してひとことお声掛けをし、怖がらずに接客を始めることが重要です。
英語に対して苦手意識が強いと自分で「接客英語」のハードルを上げてしまいがちですが、接客販売に特化した「英語応対能力検定」で学ぶことで気軽に英語を使えるようになってほしいと考えました。
検定の活用や評価についてお聞かせ願えますか?
お客様の気持ちに響く接客・コミュニケーションのあり方は、日本のお客様に対しても訪日外国人のお客様に対しても同じなのではないでしょうか。英語が話せるからというだけで、お客様に感動していただける接客ができるようになるとは限りません。
実践的な「英語応対能力検定」で力を伸ばしながら、普段の接客でそのまま訪日外国人のお客様にも接することができればと思います。

(株)三越伊勢丹ホールディングス/(株)三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様
(株)三越伊勢丹ホールディングス様
創 業:三越1673年(延宝元年)/伊勢丹1886年(明治19年)
本 店:東京都新宿区新宿三丁目14番1号
主な店舗:伊勢丹6店舗(新宿本店、立川店、松戸店、浦和店、相模原店、府中店)/三越3店舗(日本橋本店・銀座店・恵比寿店)
(株)三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様
設 立:2009年4月1日
本 社:東京都新宿区新宿六丁目27番30号
事 業:人材派遣、人材紹介、(株)三越伊勢丹の採用窓口業務・教育研修事業、労務厚生事業